ギボンカップ 2019
シリーズ第1戦
in
グランフロント大阪
うめきた広場

- ヒストリー -

スラックラインとは?

スラックラインとは

最近、テレビ、SNS、新聞や雑誌などで"スラックライン"を見たことがある方は多いのではないでしょうか?

歴史 の浅いスポーツでありながら、ここ数年で爆発的な知名度を獲得した「スラックライン」。トップ クラスの選手たちはテレビ番組やCM出演などのオファーも多く注目度の高いスポーツです。

スラックラインの起源は60年代のアメリカで、クライミング創成期にクライマーの遊びの一種とし て生まれたといわれています。

現在のフリースタイルスラックラインは、2007年にドイツの GIBBON社創始者ロバート・ケイディングが5㎝幅のライン を簡単に設置するシステムを街中で広めたことにより、その 後ヨーロッパを中心に世界中でその魅力に取りつかれたス ラックライナーが加速度的に増えて、今では、競技者の数 は200万人とも300万人とも言われています。

2010年、ドイツのミュンヘンで世界初のワールドカップが開催され、わずか4年ほどで、ただの遊びからコンテストが開 催されるまでに急成長した魅力あるスポーツです。スラック ラインは本大会のように技を競うものに限らず、ヨガとのコラ ボレーションや、体幹トレーニングとしてや介護予防の領域においても注目を集めて います。

スラックラインの素材や形は?

「スラックライン」は英語で「SLACKLINE」という綴りで、直訳すると「ゆるいライン」または「たるんだライン」といった意味です。

よく、「スラックライン」と聞いて「綱渡り」や「ロープや紐の上でぴょんぴょんするやつ」といったお声を聞きますが、実際は幅が1インチ(約2.5cm)または2インチ(約5センチ)で厚みは0.2cmほどの薄いものを指します。形としては車のシートベルトを想像していただけると分かり易いかもしれません。

また素材は「布製のひも」や「ゴム」のようなものをイメージされてる方も多いですが、主にポリエステルの繊維上のものを編み込んで作られており、車のシートベルトは伸び縮みしませんが、スラックラインは強く引っ張った状態で伸び縮みします。

それによって、幅わずか5cmほどのライン上でトランポリンのように跳ねることができます。

さらに素材や編み方、細さの違いで様々な種類のスラックラインがあり、またテンションのかけ方(張る力)で様々な遊び方ができます。

スラックラインの楽しみ方

  • お客様の声
    ロングライン

    長い距離にラインを張って、バランスや集中力、渡りきる高揚感を楽しめます。
  • お客様の声
    スラックラック

    場所を選ばず楽しめるスラックラック。バランス感覚を養い、体幹トレーニングやヨガ、フィットネスとして注目されています。
  • お客様の声
    トリックライン

    ラインの上でジャンプや回転などアクロバティックな動きで、わずか5cm幅の中でトランポリンような跳ねで様々なトリック(技)をして楽しみます。

関西スラックラインコミュニティ

住所:兵庫県明石市魚住町清水784-5
電話:080-3131-8914
メール:info@kansai-slackline.net